「申し訳ありません。ここまで生きてこれたのは会長のおかげです。 なのに、何の恩返しも出来ず、このようなことになってしまい…」 会長はしばらく黙った後、口を開いた 「君は今までよく働いてくれたよ。私はあの時君に出会えて良かったと思っている。 もう十分だ。これからは君の生きたいように生きればいい」 「ありがとうございます」 会長の言葉を聞いて、涙が溢れてきた その涙を止めることは出来ないまま、会長室をあとにした