「社長、嫌いな食べ物はありますか?」 「しいたけ…」 子どもか!!という突っ込みを飲み込んで、私はおかゆづくりを始めた その間社長は着替えを済ませて、眠りについていたようだった 「社長、少しでもいいので食べてください」 声をかけると布団がもぞもぞと動き始めた ゆっくりと起き上がってそのままベッドの上でおかゆを食べ始めた