30分おきに、額にのせているタオルを変えに社長室へと向かう 社長は一度も目覚めることなく、時刻は夜の10時を回ろうとしていた 秘書室にはもう誰もいない タオルを変えに社長室へ向かうと、いつの間に目を覚ましたのか社長がソファーに腰かけていた 「社長!もう大丈夫なんですか?」 「あぁ、だいぶ軽くなったよ。ところで今何時?」 「10時です」