社長×秘書

「どうした？」


「あの…突然なんですけど、私にもう一度社長の秘書をやらせていただけませんか？」


え？社長の秘書を？


それは予想外の展開だった


「私、相馬さんみたいな秘書になりたいんです。そのためにはもっと勉強しなきゃいけないと思うし。
社長の秘書をやらせてもらって、すごく勉強になったんです。
だから、もう一度やらせてほしいなって…」