瑠璃「無理だよ。私には会う権利がない。」 パチーン 奏は瑠璃を叩いた。 瑠璃「何するのよ!」 奏「それで良いのか!お前は本当にそれで良いんだな。もしかしたら一緒会えないかもしれなくなるんだぞ!わかってんのか?!そんなちっぽけなプライドは捨てて、会いに行ってやれ。そして、素直な気持ちをぶつけて来い。今行かなかったら、ぜってー後悔すんぞ!」 瑠璃「私、行ってくるよ。ちゃんと、瑠璃はヒロトが好きですって言わなきゃ。ありがと、奏。すっきりした。」 奏「早く言って来い。」