実は、誰もが。 駄目だと言われることを予想していたからだ。 ・・・そう。 昨日応援すると言った、深音でさえ。 佳乃はこの中の誰よりも大人の女性だし、崇文は彼女にとって、弟と呼べるかすら怪しい年齢差だ。 崇文が傷付くのを見たくないと、翼は釘を刺したのに。 まさか。 オッケー、とは。