青空に届け







’’やだっっ
やめてっっ!!’’




またあの日の夢をみてしまった。


でも今日の夢は
なぜだかいつもより
リアルで。
あの日の事が
いつもよりも鮮明に
描かれていた。


案の定
私の体は汗でびっしょりで
お風呂に入らなきゃ
学校に行けないと思い。


私はお風呂に入るために
ベッドから出た。