「あのさ、あれがもし…夢じゃなかったらさ、俺らは家族なんだよな?」 「きっと、そう。家族だったら、同じ家に帰って同じ部屋で寝て…毎日その繰り返し」 「なんか、ちょっと寂しいよな」 「うん、そうだね」 「もし、あのままだったらどれだけいいんだろうな」 「うん。あたし、凛のことずっと好きだよ」 「俺も」