「松山もそう思うよな?」 佐久間の問いはあまりに突然だったため、俺はただ笑ってうなずくだけしかできなかった。 それでも笑えただけましだった。なぜなら俺は女子が苦手だから。 「えぇー!?松山くんまでそんなこと言うの?ひどーい!」 高津さんは笑いながら、やはり自然体な声でいった。 この日、高津愛里須に対する俺の印象はガラリと変わった。 彼女の笑顔は太陽のようにあたたかく、華のように可憐だった。 そう、まさに彼女はヒマワリのような人だった。