しばらくすると、美恋が泣き止んだ。 沖田「帰りましょう。今のあなたの家は、壬生浪士組です。今のあなたの家族は、私達です。」 美恋は弱いところを見せて恥ずかしかったが、沖田の優しい言葉に嬉しくなった。 美恋「はい!」 嬉しそうに返事をすると、ニッコリ笑った。 その返事を聞いた沖田も嬉しそうだ。 だが、その時沖田が悲しそうな顔をしたことを美恋は知らない。 まだ誰も沖田の本当の心の闇に気づかなかったーー