桜咲く



厠を見つけ、用を足した二人は、さっきの甘味処へ、戻ろうとしたのだが…



美恋「ここ、さっきも通らなかった…?」



美愛「道に迷ったみたいだな。」



京都の道は、碁盤の目みたいになっていて、ややこしいのだ。



道に迷っている間に、日が暮れてきた。



美恋「どうしよう…。」



困り果てていると…