「久しぶりにしては…歓迎されたのかな?」





「カイト!!!!!!」






そこにいたのはアリスが唯一愛したライトタウンの王子カイトだった







「どうしてカイトがここに?」







「まぁ、その話は城に戻ってからしないか?」







カイトの言葉で回りを見ると、皆が珍しいものを見るようにチラチラと二人を見ていた。