「曲者!」




いきなり後ろから目隠しされたら驚いてパンチもしたくなるものだ。






「ぐっ…」






「白昼堂々大胆なものね!」





「……アリス…」






「!その声…!」






お腹を押さえながら立ち上がる人を見ると、良く見知った人物だった。