小悪魔ちゃんと呼ばれる彼女 だけど、本当は…… 誰よりも繊細で 誰よりも一途で 誰よりも強がりで ……本当は小悪魔より天使に近い。 小学生の頃から知ってる彼女は…… 成長するにつれて、どんどん可愛くなっていって だけど…… 心の中は何も変わっていない、純粋な女の子。 「悠、あのね……」 「ん?」 「大好き」 俺の心臓を破裂させそうな程の桃奈の微笑みはまるで小悪魔のようだけど…… 「……俺も好き」 やっぱり俺にとっては 小悪魔なんかじゃなくて……天使だった。 ―FIN―