「なぁ、修斗、今日の午後あいてる?」
「別に暇だけど?」
僕がそういうと
同じサッカー部のゴールキーパーである安堂守が目を光らせて顔をぐいっと近づけて来た。
「まじ?よかったー!
俺さ、今日この前知り合ったクロア学園の女の子を遊びに誘ったらさ、2人じゃなくて友達誘って4人で会おうって言われてさ、暇な人さがしてたんだよ。
つきあってくんね?」
「え、クロア学園とかお嬢様学校じゃん!どーしたんだよそんなこと知り合うなんてさ」
「まぁ、ちょっとね。
で、一緒にいってくれる?」
「んー、まぁいいよ!」
「まじ?さんきゅっ」
正直僕は、あのお店の女の子が好きな訳だし、お嬢様学校の澄ました女の子にはあまり興味はないけど、どうせ暇だからと誘いを受けることにした。
