二人の時間

しばらくすると、小鳥遊君が起きて来た。

「君が僕を看病してくれたんだね?」と、小鳥遊君が後ろを向いて呟く。
「え、あっうん・・・。」私はコクリとうなずく。これってやっぱり、お金・・・?それとも婚約・・・!?

「よかったら僕と・・・」小鳥遊君がそういう瞬間に、私は悲鳴を上げる。
あたりを見合わすと、小鳥遊君はまだ寝ている。
・・・って、まさかの夢?超ガッカリ。


「ん・・・何今の悲鳴・・・」と、結構イケてる声が聞こえてくる。
「た、小鳥遊さ・・・!大丈夫!?」私はジッと小鳥遊君の方を見る。


「アレ・・・?お前、もしかして如月さん?」
 ・・・え?なんで私の名前を知ってるの・・・!?

「あ、やっぱそうだよな!バイト先の小鳥遊だよ、俺」そう言ってニッと笑う小鳥遊くん。そういえば・・・っていうかやっぱり知り合いだったんだ・・・。世間も狭いもんだなーと私は思った。


そして、コレが小鳥遊くんとの出会い。でも、私が気になる人はとっくにいるけどね・・・?