私の彼氏にキュンッ





私、お笑いとか経験ないけど、センスあったんだ!



なんか、嬉しいような嬉しくないような…!



微妙…!






田中くんの長めの前髪が揺れた。





「山岡、家どの辺?」



「あ、えっと……もう少し」



「ん、そっか」





田中くんは握っている手の力を少し強めてきた。







田中くんって結構手おっきいなぁ…



まぁ背も高いし…






私の手を握っている田中くんの手の力は、強いけど、優しい。




なんとなく、男の子なんだなぁ…って思ってしまった。