カフェを出て、私の家を目指す。 田中くんの家は…確か………私とはちょっと離れたとこに住んでる。 「ご、ごめんね、田中くんわざわざ」 「いや、俺の勝手だし、黙って送られて」 「うん…」 あー…並んで歩くって…いい…! ちょ、ちょっと距離が近いけど… 私と田中くんの距離はちょっとよろけたらぶつかってしまうくらい、スレスレで歩いてる。 は、恥ずかしい…です。 歩いて2、3分。 段々住宅街の風景になってきた時。 告白された後の時みたいに、田中くんが手を繋いできた。