「なんで…俺と付き合ってくれたの…?」 「え…?」 何でって… 「何で?」 「いや、何でだろうなーって…思って」 そ、そりゃ…… 「だってわわ、わたしも…たたた、田中くんのこ、とが…す、す、すす、好きだった…から…」 もう嫌ー!! 恥ずかしいっ! カァァァと効果音がつきそうな程赤くなる私。 頬が尋常じゃないくらい熱い。 頬だけじゃなくって、体、全部が。 「夢見たいだなー…」 「えっ」 一瞬、自分の名前を呼ばれたのかと思ってびっくりした私。