なんでそこまで言われなくちゃいけないの… 私は下を向いて涙を堪えていると 「何、黙ってんの? お前そいつと付き合えるとか 思ってたわけ? バカじゃねーの?」 さらに篠は言う 「そんな事思ってないっ…!! もうほっといて!!」 篠をふりほどき、その場から逃げようとした もうこれ以上を篠の顔を見たくない そう思った時、 ダンっ―!!!! 後ろは壁、前は篠に挟まれた。