萌が私を覗きこみ、あれぇ?と首を傾げる。 「小町、なんかイイ事あったぁ?なんか楽しそぉ?」 「へ?」 私は昨日を邂逅して、いんや、と首を振った。 「全然。寧ろ不幸のオンパレードだった。」 「不幸?」 「あ……。や、大したこっちゃないけど。」 萌はスゴク心配性。 私に両親いないのも知ってるから過保護かっ!?ってくらい私のコト心配してくれるんだ。 だから、あんまし不安にさせるようなコトは言いたくない。