パニックで固まった私にジローが場違いなホド淡々と言ってのけた。 「アイツ、通報しとけ。……あと、……オレのコトは麟ちゃんに、相談……な?」 それだけ言って、ろうそくの火が消えるようにすぅっとジローの意識が消えて行く。 「っ、・・・・・・・ぃ・やぁぁあああああっ!!」 どれだけ叫んだか分からない。 叫ぶしかできなかった。