「ただいま」 「おかえ………」 ととととジローが駆けてくる。 仕事してたのか眼鏡ジロー。 ………ちょっと萌、 なんてコトはぜえったい内緒。 「なんだ、それ。」 玄関まできて私達を見たジローは無表情でそう問いた。 「ん~。小町ちゃんに夕飯ご一緒してもらっちゃったぁ~。」 「なんだソレ。」 「ああ。おーじろの夕飯なら心配ご無用。ほら、ケータリングの差し入れ♪」 「なんで手繋いでんの。」