…付き合って８ヶ月…


ゆいは
不安な毎日を過ごしていた。

けいがゆいの事
本当に好きか分からなくなってきて
ある日、別れを切り出した。


『ねぇ、けいちゃん、別れよう。。。』

「俺は、イヤだ！」

『どおして？ゆいがいたら、けいちゃんが悲しむよ？だから、別れよう？』

「ゆいと別れる方が、悲しいよ。」


けいの言葉で
別れをするのは、やめた。

〈ゆいは、死んじゃうからなぁ・・・〉


ゆいはけいが心配だった。
ゆいが死んだら、けいが一人になる。
たから、心配だった。