「くっ―……ぅぅ…ぅゎぁ…」 愛実ぃ。 愛実いいい。 俺は死にたくない。 愛実とずっと一緒にいたいよ。 -あたしとあなたは運命です。 絶対広臣は死なないよ。 あたしは信じてる。- 手紙の最後には、必ず全てこう書かれていた。