「愛実ー」
お母さんがリビングからあたしを呼ぶ。
二階にいたあたしは、リビングに降りた。
『なに?お母さん』
「あんたクリスマスなのにどこも行かないのー?」
『うん』
だってぇ。
美月は直人くんとデートなんだもーん!
あたしと遊んでくれる人いないんだもーん!
「だったら、
デパートで愛実の服と靴買ってきていいよ?」
『ほんとぉおっ!!』
服と靴!
ほしいと思ってたんだぁあ―♪
一気にテンションがあがった。
誰に会うわけでもないのに、少しおしゃれをして出掛ける。
お母さんは思った以上にお金・・・くれた・・・☆

