「理由なんてねーよ、」 じゃあ・・・ どうして・・・ 気づいたら涙が止まらなくなって。 視界がハッキリ見えない。 「じゃ、元気でな」 そう言ってあなたは教室を出た。 すれ違ったとき。 ぼやけた視界にあなたがうつった。 でも・・・ あなたの冷たい視線の片隅が、 切ない視線に感じた。 元気でなって 何? 元気でなんて、いれるわけないよ・・・ あなたがいなきゃ 笑えないよ・・・