愛してるの一言



空が暗くなり夜と言う時間帯になった。


あたしたちにとってはかけがえのない初めてになる時間だ。


「こわい?」

『……大丈夫っ隆二とならっ』


「愛実っ愛してる……」


隆二があたしに初めて愛してるって言ってくれた。

最初で

最後の


愛してる……



『ぅん。あたしもだよ』


こわかった

いたかった

でも隆二の顔をみたらそんなこと頭になかった。

好きってことしか頭になかったよ。


私達は愛し合いながら1つに重なったの。