愛してるの一言



授業中も、そんな事をずっと考えていた。


「なぁ、なんでそんなぼぉっとしてんのー?」

授業中にもかかわらず広臣があたしの顔をのぞきこんで言った。


『へ?!あ…なんでもないよ?』


あたし、無意識にぼぉっとしてたんだ。



「ふーん。」


まさか、あなたのためだよ。
なんか言えないし////


「隠し事じゃないよなー?」

『ち…ちがうよっ』


あたしは、すぐに授業に戻った。


小声ではなすのもなんだか照れるから。///