「分かったー。」 藤井くんはメニュー表を店員に渡してお冷やを飲んだ。 横顔…きれいだな…。やっぱり爽やか…。 「はは、いきなりつまみ?大野さん。」 びくっ!びっくりしたー。急に話しかけてくるし、爽やか少年。 「うん、美味しいよ。私、つまみ系好きだから…。」 「ふーん、そーなんだー。」 何だよ、もろに興味ねーなオーラでてますよ、藤井くん。