それでも、南緒が最終的に選んだのは『尋』


私は、こう思っているんです。



好きな人ほど、近づくのが難しい。



好きだから、安易に触れられなかったり、言葉をかけられなかったり、


意識してしまうから、相手を傷つけてしまう。


彼らの恋愛はそういう『不器用さ』の上で成り立っているものでした。



だから南緒も、好きな人である『尋』とは約束しなかった。



そういう裏事情が、あったりします(笑)


というか、後夜祭編も書いてみたいですね。

尋が南緒と踊れなくて暴れまくっているシーンが目に浮かびます(笑)


ぜひ、みなさんの感想お聞かせくださいね。

というか、尋と翔太どちらが人気だったか知りたいので(笑)



最後になりますが、ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました。


野々原 苺よりみなさまに最大級の愛をこめて*



2・13  野々原 苺