すき
すき
すき


教室の片隅
君しか見えなくて


かつかつ鳴る
ちょ-くの音も


誰かの
こそこそ話も


まるで
気にならないの


ひとつ気になるのは
君の視線


君も
あたしと一緒


心臓が
痛むけど


それも
気付かないふりしよう