――ガタン


「はっはい!ここにいます!」


私は、立ち悠里の方を見てみると、悠里は少し笑っていた。


あっんのやろう…。

家帰ったらしばいちゃる!


と頭の中で思いつつ校長の元へと急ぐ




【悠里side】


『主席、美風 零』


零の名前が呼ばれた時、ふと零を見てみると
案の定寝ており

頭を叩くと、殴ったとか言いやがる。


起こしてやったのに感謝がなってねぇんだよな…。


てか、あいつのひそひそ話が聞こえる…。


――なぁなぁあの子可愛くね?


――確かにー!俺狙っちゃおうかなー



――ヤりてぇー



あんな女のどこがいいんだろうか?


俺には分からねぇ…。






悠里side END