「ハァ…………平気?」
「うん……ハァ…………ありがとう」
走って逃げたから息が上がってうまく言葉がでない
だけど
「ありがとう」
「2回も言わなくても」
感謝の気持ちはしっかり伝えたい
「こんな遅い時間に1人で何してたの?」
「何って……………」
麻歌さんや侑李くんのことを軽々しく話なんて出来ない
「たそがれてたの」
「ハハッ何だよそれ」
だから嘘ついてごめんね
「真咲何か良いことあったんだね」
「どうして?」
「幸せオーラ感じるから」
幸せオーラねぇ………………
幸せ?
侑李くんと気持ちが通じて嬉しいよ
だけど
「そうかもね」
侑李くんの特別は麻歌さんなんだよ
彼の1番に私はなれない



