彼氏は変わり者なんです




「怒鳴ったりしてごめんね。少し混乱してたから」


「分かってます」


「それじゃあ私は家に帰るね」





麻歌さんはとってもいい人

想いを伝えてくれて

怒鳴ったこと謝ってくれて






侑李くんにお似合い



私なんて釣り合わない





空はすでに暗くなり始め公園には子供の姿がなかった




帰ろう……………




「女子高生いる~」

「マジだ。高校生いいね~」





公園に男が2人入ってきた

私は気にも止めず公園を出ようとベンチから腰をあげた





すると




「ねぇ、俺達といいことしない?」

「離して下さっ」




後ろから掴まれ




「んんっ!!」



口を手で塞がれ声がでない





ズルズル引きずられ公園の前に停めてある車に向かっている




逃げなきゃ




頭では分かっているのに男の力に勝てるハズもなく抵抗出来ない




助けて




侑李くん!!