しばらくして消えた手術中のランプ
中からは痛々しい姿の真咲
「安心して下さい。麻酔が切れましたら目が覚めるハズですよ」
医者の言葉に全員が安堵の息を吐いた
安心して力が抜ける
「侑李!?」
廊下に倒れるように膝をつく俺に燐と千野が駆け寄る
「平気だ」
真咲はもう大丈夫
安心して腰が抜けたようだ
我ながらカッコ悪い
けど
真咲が無事ならいい
「侑李…………真咲の元に行けよ」
「あぁ」
「もう泣かせるなよ」
「それは無理」
「なっ!お前なぁ!!」
「夜は鳴かせないとな」
もう明るい未来しか見えないな



