それから数分して麻歌の友達と合流した
一旦俺と麻歌は別れ俺は観光なんてする気分でもなくホテルに戻った
「生倉」
ホテルには2、3人の先生だけが残っているハズ
なのに何でお前がいるんだ
「真咲……………」
俺の中から消えることはないのかよ
「ほら、薬」
担任が真咲に何かの薬を渡していた
体調悪いのか
なぁ、真咲
俺のこと同情で好きならなんで全て受け入れてくれたんだ
何で全てくれたんだ
何で
こんなに愛しくさせたんだ
「ま…さき…………」
愛なんて知らなければ良かった
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