「んーーーーー・・・。」
うなりながら携帯を見つめること1時間。
突然の告白からはや1週間・・・。
王子からのメールは一通もなし。
画面には(新着メールはありません。)
メール来てるかもって思って・・。
何度もメール問い合わせをしてみるけど・・・。
まったく来ない・・。
そしてこの一週間。
王子を学校で一度も見ていない。
「な~んで~~。」
携帯に向かってガンをつける。
「もぉーしらない!」
っと言って携帯をベッドの上にほうり投げる。
「こーゆう時はとにかく!ヒロとテレビゲームに限る!」
大体なんか悩み事があって、もやもやしている時は弟とテレビゲームで勝負して気分をはぐらかしている。
これが意外とおもしろいんだよね♪
兄と弟の部屋へいくと、弟はいつものようにテレビゲームをしていた。
「ヒロ!勝負だ!今日のねえちゃんは手ごわいぞぉーー!!」
腰に手を当ててヒロに言った。
「えー。またー?ねぇちゃんへぼいんだもん・・。」
ヒロは嫌そうな顔をしてこっちを向いた。
「はい!つべこべ言わない!さ!始めるよ!!」
あたしは無理やりヒロの隣に座ってゲームを始めた。
そしてあたしはまた王子のことを無理やり忘れて一日を終えた。
。。。。。。。。。。。
「らん!今日王子学校来てるよ!見てみ!」
そう言ってゆりは校庭を指差した。
あたしは急いでベランダにでた。
そこには朝練をしている王子がいた!
「ほんとーだぁー!久しぶりに見た~!」
久しぶりに見た王子は少し大人っぽくなったように見えた。
きのせいかな?。
「チャンスじゃない?らん。今からメールしてみれば?そしたら今日見るはずじゃん!!」
「だね!よし!あ、まってよ。あたし王子のアドしらない・・。王子はあたしのアドしってるけど・・。」
あー、あたしが王子のアド聞いとけばよかった。
王子、なんでメールしてくれないんだろう・・・。
あたしのこと・・・きらいなのかな・・・。
「大丈夫だって!今日まで休んでたのにはなにか理由があって、今日の夜にでもメールくるって!」
そうかなぁ?メールくるかなぁ?
うん。きっとくるよ!
って自分で言い聞かせた。
本当は、全然そんなこと思ってない。
一週間もメールくれないなんて・・・おかしい!
やっぱ初対面で告白はダメだったかな・・・。
「らん!今日放課後カラオケいこーぜ!」

