勝也くんはバイトの先輩にいつも仕事が終わった後、勉強を教わっていたらしい。 勝也くんが言うには、彼は勝也くんが目指している大学の経済学部の2年生で、頭が良い上にイケメンなんだそうだ。 知り合いが少ない勝也くんにとって唯一の同性の友達らしい。 あたしとの事も話してあるから、もしコンビニまで来ることがあったら紹介するよと言ってくれた。 でもよかった。 勝也くんなりに色々考えて行動しているみたいで。 あたしもあたしなりに頑張らなきゃな。 食器をシンクに置くと、荷物を持ってあたしも家を出た。