タクシーを捕まえて高校生で一人暮らしをしている晴のアパートに行く。







ーピンポーンー



「はい」



ガチャッ



「い…いつき!?」



「晴っ!!」



私の大好きな人の名前を叫ぶ。



「依月…お前…記憶…」



「はるぅっ!!思い出せた…大好きな晴のこともっ」



ギュッ



抱きしめられた



あー…この温もりが大好きなんだ…