記憶を無くした少女~日記~






「いつき…俺がわからないのか?俺は…お前の………」



「少し…お待ちください。お母さん。晴くん。こちらへ」



「はい…」



「……………」



「晴くんっ!!行くわよ…。」



「っ!!…はい…」



ガチャン



と扉を閉めて私は1人になった。