「もう!
何話してるか知らないけど早く中に入ろうよ!
こんなとこじゃくつろげないでしょ?」


「ここはオマエんちじゃねーだろっ!」


「そーだっけ?笑く
居心地良すぎて…ずっとここにいたい気分」


ホントに…

ずっと4人でいることが出来たらどれほどいいことなのか…


だけど私は幸せを願うことを諦めたから



「なぁ」


突然光希が言った


「何だよ、光希」


「オレのアイデアだけどさ、ただでっていうのもなんだからオレん家に夏希がいる間はゴハン作ってもらうってのはどうだ?」


はぁぁ!?


「それいい!
夏ねぇのご飯食べたい!!」


大輝くんまで何言ってんの!?


「オレもいいと思う」


豊くんまでぇぇ!!