悔しいけど…スキ。

その日から二週間、私たちは毎日学校に残って作業をした。

その間に近藤ともずいぶん仲良くなった
それで気づいたら近藤に恋してた。

「今日はもう暗いしそろそろ帰るか」

「そだね!」
もうちょっと一緒にいたいんだけどなー

「家までおくってやるよ」

近藤がちょっと恥ずかしそうに言った

「え、でも悪いよ!大丈夫だよ(^^)ありがと!」

「だーめっ!女の子1人とかあぶねーだろ‼俺が送りたいんだから遠慮すんなって(^^)」


あー。なんでこんな優しいの?
どんどん好きになっちゃうよ。

「じゃぁ、お願いします//」

「よろしいっ(^^)」