『ばっち。バカだね。』 「その通りだ。」 『使われてるんじゃないのかね。』 「家がね。」 『止めても止まんないしね。嬉しそうだから今はいいか。』 「若気の至りですかね。」 『文樹なんかしぶいね』 「間もなく二十歳ですから」