-翌朝-


ピピピピピッ


カチッ


目覚ましの音で目が覚めた


「ふぁぁっ」


あたしは大きい欠伸をした


今は冬なので、お湯で顔を洗った


そして、いつものように制服をきた


「愛利~!?
ご飯早く食べなさい~?」


お母さんの声がした


「うん」


あたしは返事をして、鞄を持ち、1階
へ繋がる階段をかけ降りた