カタチないもの。





「監督とかは知ってんのか?」




私は首を横にふった




「なんでこんな大事なこと黙ってんだよ!!!!」



びくっ




「こんな病気で、迷惑かかんのは野球部なんだよ!」




わかってるよ…
でも
私は野球部のマネージャーとして頑張りたい



「私は…病気なんかに負けたくない」




「やれるんだったら、いくら辛くても苦しくても、それを表に一切だすな。やれないんだったらやめろ」




バシッ



優太くんは私の
病院の手帳を下に叩きつけて

教室にもどっていった