「いってきま~す!」


俺とミツキは
いつも一緒に登校。


俺は寝起きが悪いため
黙って歩く。

けどミツキは
ペラペラしゃべる。


ほんとしゃべる内容が
なくならないのが
不思議だよな。



ん?

俺たちの前に

秋山さんの後ろ姿が!



俺は一気に目が覚めた。