「悪いけど着替えるから少し待っててくれる?」
「あぁ」
私は寝室で制服に着替えた
髪は上で団子にした
「お待たせ
行きましょう?」
私はリュックを背負い玄関でスニーカーを履いた
私はスクールバックからリュックに変えた
「あんず」
後ろから良介が声を掛けてきた
「何?」
「可愛すぎる
マジ心配」
「大丈夫よ
危なくなったらちゃんと身を守るから」
「男除け」
良介は、そう言って見える所にキスマークを付けた
…
「さあ行きましょうか」
「えぇ‥」
私達は部屋を出て黒いベンツに乗り込み学校へ向かった
栗城は又、校門の所に停めた
「ありがとう」
私はお礼を言って視線を浴びながら教室へ向かった

