「アルバイト、て事ですか?」
「まぁね
お金がたくさん入るよー」
「お金には困ってませんので遠慮します」
「そういう事言わずにさ!
君みたいな可愛い子は大歓迎だよ」
「もしかしてキャバクラみたいな所ですか?」
「そうそう!
だからお金たくさん入るしさ!
やらない?
お客さんと飲んでるだけで良いんだよー」
「あの、私17ですけど?」
「え?17?」
男は驚いた顔をした
「えぇ」
「未成年かー
大人っぽいから二十歳位かと思ったよ
でも年齢隠せば良い事だしさ」
「遠慮します」
「鎖葉さん!」
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