後から栗城も出てきた 私はエレベーターのボタンを押してエレベーターに乗り込んだ 「あんず様!私がやります」 「そう」 「ホテルに着きましたら詳細をご説明いたします」 「そう」 … 「栗城」 「何でしょう?」 「私は誰と結婚させられるの?」 「…」 「まだ知らないみたいね なら良いわ 自由な時間は後今年を入れて2年 それまで満喫しなきゃね」 栗城は黙っていた